すべての道は(ス)ウェールズに通ずる。
ゆうこさん
なかうち ゆうこ
▪️スウェーデン在住
▪️スウェールズコーディネーター「ボレダ企画」代表
▪️元ラジオDJ
スウェールズコーディネーターゆうこさんとの出会い
2月ごろにスウェーデンの学校に実習先が決まり、「それ行くぞ!」となった時に、誰も知り合いの人がいなく心細かったので周りの人に相談しておりましたところ、知人の方から小学校の時の友達がスウェーデンに住んでいるという情報をゲット。
早速ゆうこさんにFacebookでメッセージを送らせていただき、事前にスウェーデンについての情報を色々と教えていただきました。日本人補習校のボランティアについてもゆうこさんからご紹介いただきました。
そして5月になり、ついに一緒にカフェでのFIKAタイムが実現☕️
第一印象は
20代でウェールズへ乗り出す! 学生時代はウェールズ地方のパブの2階に居を構えるワイルドライフ
イギリス・ウェールズとの出会い
ゆうこさんですが、シティーガールで今話題の代々木上原女子。もともとイギリスのカルチャーが好きで、音楽やら、映画などを幼少期から嗜んでいたそう。
そんなゆうこさんがウェールズに興味を持ったのは「ワンフルムーン(Un nos ola leuad)」というイギリス映画を見ていた時。英語ではない謎の言語を話している人たちを見て、これはなんだ!!というショックを受けたそうです。そしてウェールズに夢を抱きながら中学・高校と過ごし、なんと20代の時には代々木上原の大都会を飛び出し、ウェールズのど田舎の大学へとウェールズ語を学びに!!
当時はe-mailがなかったので、大学探しや、やり取りは手紙でおこなっていたとのこと。
■ウェールズ(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA
ウェールズでの生活はワイルドライフ
特に私が驚いたのは、パブの2階に住んでいたというお話。
移り住んだ大学街では「ウェールズ人」が集まるウェルシュパブと「イングランド人」が集まるイングリッシュパブがあるらしく、学生時代にはそのウェルシュパブの2階に住んでいらっしゃったこともあるそう。
愛国心が強いウェールズ人が集うパブに住んでいたため、何も知らずひょっこりイングランド人が入ってきたら追い出そうと時々バトルが勃発することも...
現在はスウェーデンに在住
そんなこんなで大学を卒業し、現在は旦那様の故郷であるスウェーデンで3人のお子さんの子育てとお仕事を両立されています。
週末は、お宅にもお邪魔させていただきました〜🙇♂️
日本とウェールズ、日本とスウェーデンの架け橋になるプロジェクトの企画運営 -ボレダ企画とは
すべての道は(ス)ウェールズに通ずる
ボレダ企画は、ストックホルムを拠点に日本とウェールズ、日本とスウェーデンの架け橋になるプロジェクトの企画運営を行っています。日本国内外においてのメディアコーディネーター、リサーチャー、通訳、ガイドの知識と経験を生かしウェールズ語やスウェーデン音楽に特化した観光ガイドなど、一味違った体験やサービスを提供しています。
・ウェールズ語メディアやポップカルチャーに精通したスペシャリストによるコーディネーター、リサーチ、ガイド
・ストックホルムの街で、ご希望に沿ったオリジナルプランをご提案、ご案内
・空港ーホテル間のお出迎え/お見送り
詳しくは、ボレダ企画のwebサイトへ
https://www.boredakikaku.com/about
プロフィール
東京出身。英国立ウェールズ 大学にてウェールズ語、映画TV学科専攻。国内外でリサーチャー、コーディネーター、翻訳、ラジオパーソナリティー、レポーター、司会などのメディア経験を経て、現在はスウェーデン・ストックホルム在住。
英語、ウェールズ語、スウェーデン音楽やカルチャーに特化したコーディネーターやガイドを行っている。
コンタクトはこちらから
My weekend in Cardiff has come to an end. I had such a great time meeting lovely friends there. Diolch i gyd!
— ボレダ企画 Bore da kikaku (@BKikaku) 2019年2月10日
ウェールズ帰郷の旅。
こんなに楽しいひとり旅はなかったなあ。友達にも家族にも感謝!#ウェールズ pic.twitter.com/lUSj7NyVLc