「1人じゃ生きていけないから助けてもらう」電車を乗り過ごしたら素敵なおじさまに出会った話🇩🇪6




こんにちは、Makiです!

 

日本だと困った時に気軽に人に聞いたりできるのですが海外では少し勇気がいるなと感じる今日この頃。

聞いたはいいけど、ちゃんと教えてもらったことが理解できるかなどの謎の不安が湧いてきて躊躇してしまうことも 笑

 

そんな中、ドイツに来てすぐに電車に乗り過ごしてしまった時の話です 笑

  

電車内のトイレに入ったら乗り過ごした

実習先の幼稚園までは、家から電車と歩きを合わせてだいたい50分くらいかかります。特にドイツの朝は冷え込み、寒いとトイレが近くなることってありますよね...

ドイツのトイレは有料。

実はドイツのトイレは有料のところが多く、入り口のところには

 

「トイレの神様」ならぬ、

トイレの番人がいます。

 

そしてトレイに入るためには彼らにお金を納めなければなりません。私たちがトイレを使用した後、彼らは掃除をしてくれるのです。日本だと無料なのが当たり前なので、ケチな私はあまり外でトイレをしないようにしています

電車内のトイレは無料

カフェや、学校のトイレはもちろん無料です。そして、電車の中のトイレも!

 無料

 

幼稚園に行くまでの道のりの中、あまりにも我慢できず、無料である電車内のトイレに入りました。

 

トイレから出ると電車のドアが開いており、色々な人が降りていきます。 自分もそろそろだなと思い液晶で自分の降りる駅の名前を確認すると、目的地の名前がない.....

・・・・・・・・・・。
あ.....。

そこで電車を乗り過ごしたことに気づきました。

 

とりあえず急いで次の駅で降りると、

ホームがたくさんありすぎてどの電車に乗っていいのかわからない...。 

(後から冷静に考えたら、ただ反対側のホームから乗ればいいだけだった😅)

 

さて、誰かに助けを求める時がやってきました。

少しの勇気が1日を変える

まず、誰に質問するかが大事

周りを見渡すと、学校に行く途中の若い子や、イヤフォンをしたおじさんなど声をかけづらい状況。

誰に聞こうかと周りを見渡していたところ、階段からいかにも優しそうな40代後半のおじ様がやってきた。

 

よし、彼に聞こう。

なんだかんだ第一印象って大事だよね。

ドイツ語だけか、英語も喋れるかを確認

ここは非常に大きななポイントで、彼がドイツ語のみの場合せっかく教えてもらったにも関わらず、何をいっているのかわからないという問題が発生してしまうのあります。

 

そこでスマホで降りたい駅の名前を見せつつ、ここに行きたいんだけど...と聞いてみる。 

 

すると英語で「こっちであってるけど、電車が少し遅れてるんだ」と教えてくださった。

もちろん、素敵な笑顔もセットで

 

5分ほど待っていると電車がようやく到着。

そしてそのおじさまと同じ電車に乗り込む

やっと目的地に到着

電車を降りるときに、先ほどのおじ様にお礼を言おうとその人が座っている方の席を見ると

 

「ここだぜっ☆」

的な感じでウィンクと指さしをいただきました。 

 

寒い朝にホッとした瞬間をありがとう

やるまでが怖いけど、やってみるとあっさり

こんな小さなことだけど、何かやるのにはやっぱり勇気がいるものだなと。ただトライしてみると助けてくれる人がいたり、思いもよらなかった出来事が起こったり

 

そんな素敵な方達がたくさんいるドイツであります

思いもよらぬところで人のありがたみを感じる、今日この頃。

困ってる人がいたら自分もやろう🤔

「Could you help me?」が言えるか、言えないか

海外では「Could you help me?」が言えるか言えないかで大きく変わってくると思います。コミュニケーション能力的なところだと思うんですけど、それを気軽に言えるともっと楽な気持ちで海外生活を送れるようになるなること間違いなし!

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